3回目

増設USB2.0/iEEE1394ホストバスアダプターを導入した。
鯖母艦に積めるだけ積もうという目論見だ。
しかし、それは見事に玉砕した。
インターフェースカードそのものは認識しているようだ。
しかし、ドライバが足りない?
$ modprobe usb-ohci
だけではだめなんだな。


FireWireもよくわからん。
こうなったら・・・カーネルの再構築をすれば認識できるようになるのでは!
と・・・軽々しく思ったあたしが馬鹿でした。


ええ、やりましたとも。
痛い目に逢いましたわ。
エラーのためmake失敗。これが、原因でしょう。


で、3度目のinstallと相成りました。
インストールと設定そのものはもはや特に問題ありません。
何をすべきかを思い出すのに時間がかかっただけ>年だねえ


痛恨のfstabの設定ミス
何も考えずに、外付けHDDたち(samba共有)の自動マウントをするときに
ダンプとfsckをするように **** 1 2と設定してしまいました。
その結果、起動時にエラー。

おそらくですが、
・6台あるうちの最後のデバイス/dev/sdgがext2だといっている。
・起動時ファイルシステムエラーのために、/bootドライブも"read only"でマウントされている
・そのた/etc/fstabをviで修正できない

そこで、調べてみると同様のことをやっている人がいました。
http://johnnyoriginaldesign.blogspot.com/2007/06/fstab.html
サンクスです。
$ mount -o remount,rw /
これで再マウントすることで、すんなりread only解除ができました。

にしても、これまでファイルシステムに何か障害があるのかもしれません。
ちょっと怖いですね。

/etc/fstabの修正をするのでついでに
外付けHDDたちをLABEL付けしました。

$ /sbin/e2label /dev/sdb /ext1
しかし、これはマウントした状態でないとエラーになります。
なので、先に
$ mount -t ext3 /dev/sdb/ /mnt/raid/1
のようにマウントしておいてから

/etc/fstabの中身のデバイスをLABEL=/ext1(各HDDごと)
のように記載しておけばOK。
再起動後も正しく認識してくれました。

ファイルタイプの問題があったように思うのですが、いつのまにか
fixed_disk_device_tになっていました。
SELinuxをdisableにしているので問題なくWindowsからアクセスできるのかもしれない。

$ /usr/sbin/setsebool samba_enable_home_dirs 1
は今回もやっておく。
意味があるのかどうかはわからない。
いずれにせよ、Windows XP/VISTAからファイルサーバにアクセスできるようになってよかったす。