夏風邪

なんということだ。
熱がある。
まさかとは思うが・・・巷をにぎわせている新型インフルエンザではなかろうか?
沖縄・大阪・東京を行ったりきたり。
それにしては、前回の出張時の感染にしては、潜伏期間が長すぎる。

喉が痛い。
頭が痛い。
体温計が手元にあればよかったのだがラボにはない。
全身倦怠感と体が軋む感じはいかにもVirus infectionだ。
プルスは100を超えているので熱はありそうだ。
インフルエンザではないという直感はあったが、これ以上ラボにいると二次感染等で迷惑になる可能性があったので、午後から病院にいくことにした。
発熱相談センターはすでに閉鎖されているため、病院に直接行くことになった。
車を運転していてもだるい。

結果・・・熱は37.2℃、インフルエンザではありませんでした。
アデノの検査もしたのですが、結果は(-)・・・。
おなか壊してないのでエンテロではないと思うのですが、お医者も原因は不明だと。
「時間外に夏風邪くらいで病院に来るなよ・・・」というお医者の視線が痛かったです。
まるで不定愁訴外来に行ったようではありませんか!
(チーム●チスタシリーズの読みすぎだって・・・)
しかし、どうして今時、さくっとPCRかけたり、Lab on Chipのようなもので既知ウィルスの判定ができないんですかねえ?
プライマー作って、自分で検査したほうが早いんじゃねーの?って思わず言いそうになりました。
(RNAウィルスは・・・どうしようかな?)