rsyncの使い方(個別バックアップ)

半年を経てやっと26TBまでstrageを拡張できたため、これまでメインで使ってきたexternal USB-HDD (250GBX4/RIAD)をバックアップとして使うことが可能になった。
そこで、これまであまり使ってこなかったrsyncによるバックアップを使うことにする。
まずは、main strageであるramiel (raid/10)へもっとも重要ななファイル群をUSB-HDDから移動させる。
本来とは逆方向である。


>/mnt/raid/4/→/mnt/raid/10(ramiel)
>最後に"/"をつけるときとつけないときの動作の違いは、つけた場合は”これ以下のフォルダをコピー”
つけない場合は、”このフォルダを含めてコピー”である。
今回は完全同期させる必要が無いので、単純に以下のようにコピーする。
# rsync -avuz /mnt/raid/4/ /mnt/raid/10/
・・・・・・
コピーするディレクトリが表示される
・・・・・・
sent 29006661134 bytes received 552676 bytes 1267437.74 bytes/sec
total size is 188852947243 speedup is 6.51


(一部移してあったので、差分の移動となった)
どのくらい時間がかかったかは不明、待てなくて帰ってしまったので。
差分ファイルの容量は約100Gだったはず。

cron/anacronでの自動バックアップについては、もう少し検討の余地あり。
一律に自動バックアップでうまくデータを運用できるのかどうか・・・。
処理が終わったら手動でUSB-HDDにバックアップして保管という流れになるかもしれない。