Platycerus
- 昨日は東京出張からAM1:30に帰ってきて、5:00起きで支部長とランデブー第二段。
- 目指すは北陸の一級のブナ林。
- 例年だと、6月初頭が雪解けの時期にあたり、ブナも新芽をほころばすが、ちょっと早めであることを覚悟の上で、行ってみた。
- 案の定、雪だらけ。
- 最後の林道分岐点を雪のため行く手を阻まれ今回も歩く。
- 支部長はこの日最高の木を一本見つけそこでだいぶ稼いだようだ。
- 私は、少し上のほうにある林床の雪がなくなった周辺を探し、高い枝を見やる。
- なかなか飛んでこなかったが、それでも48♂3♀。
- 季節の推移は例年並だろう。
- この時期、二人で100近く採集できたということは、やっぱりここのブナ林は最高だ。
- 見渡す限り天然の森で、植林が目に入らないというのは最近ではなかなか少なくなっている。
- 3時には引き上げたが、途中午後からきていたはれほれさんに出会う。
- 林道沿いのトネリコ幼木がポツポツとならんでいるところで、谷底から吹き上げてくる風にのって多くのPlatycerusが飛翔してきていた。
- Platyは実はブナよりもトネリコのほうが好きなんじゃないかって思うくらい。
- ドライブも快調。
- 天気よく、すばらしく一日であった。
- 写真は,ブナの新芽にもぐるPlatycerus acuticollis.
- ♂はパパラッチされていることに気づいた模様.