北部T岳

定点観測をしているいつものT岳へ。
割と早く着いたので、明るいうちにカメラのセットができた。
このポイントは何度か記録を取っているが、オキナワスジボタルとクロイワボタルが同所に見ることができる。


私には珍しく晴天。
雨の心配はないと思われたが、念のためハッチバックの中から撮影することにした。
ここもN岳と同じく、木々が道を覆っていてトンネル状の暗い場所がある。
ここが狙い目だ。
しかし、実は、小川に沿った森の中を多数のホタルが舞う。
木が邪魔になって記録を取りにくいので森の中は撮ることができない。
N岳よりはずいぶん個体数が多いように感じる。
次から次へとホタルがトンネルを通過していくが、森の中に比べるとわずかなものだ。
それでも、定点カメラに収まってくれる。


ここもオキナワマドボタル、タテオビクシヒゲボタルの幼虫が見られるが、マドボタルは比較的少ない。
ちっこい白い幼虫が多数いるのだが、これはいったい何?
3月にも多数居たが、大きさ変らないぞ・・・まさかクロイワ?