S公園

有名どころでお手軽なので、いつも時間があれば見に行くところ。
しかし、団体さん(カップルか?)がいてシャメで撮っている。
disordされるのはヤなので、とりあえず避ける。
しかし、手前の森の中は先客が居て、聞けばクロイワを撮っているという。
うちなーぐちではなかったので内地のヒトだろう。
ここでは、よく写真を撮っているヒトを見かける。
定点観測にフラッシュの光が入るので、このヒトからも避ける・・・。


S公園は比較的マシな森であるが、それでもホタルの個体数はすでに収容能力を超えているのだろうか。
公園のほかの場所は街灯があったり、植林されていたりして、あまり良い環境はない。
すぐ裏は民家だし、森の中でも木々の枝先を通り抜けて市内の明かりがまばゆい。
私の高感度カメラでは真っ白になるくらい明るい。
ホタルの目くらましには十分だろう。


中部はキャンプがほとんどで、山に入ることはできない。
でもきっとそのおかげで多数のホタルが生息し続けているんだろうなあ。
沖縄の開発は北部を除けば南部はもう手のつけようがないくらい進んでいる。
ちょっとした林や森があると思ったら、お墓。
あとは住宅地。
もし、基地が返還されたとしたら沖縄は中部の開発をするんだろうなあ・・・。
これ以上の開発はできれば・・・やめたほうがええように思うが。
行政は環境より経済を優先する、これは人間の性。
とはいえ、限度を超えると自然の手痛いしっぺ返しを喰らうことになるだろう。